2020年2021年仮想通貨バブルのファンダまとめ

仮想通貨初心者向け・基礎知識

こんにちは!!


ずくです。


2020年から2021年のバブルファンダのまとめを解説していきます。


どのような流れで複数のファンダが発生し、どのようにチャートが上昇を見せたのかを、知識としてつけましょう。


ファンダの流れとは投資をするに当たって、とても重要で、短期投資でも長期投資でも、ポイントを抑えることによって投資の勝率がぐっと変わってきます。

様々なファンダがでましたが、特に影響が強かったファンダを取り上げたいと思います。


なぜ、世界中がビットコインに投資をするのか?ということも、ファンダを追うことで理解できるようになり、ビットコインに対する期待値も理解度もどんどん深まっていきます。



ファンダのことやバブル相場についてのことは下記記事で掲載していますので、ファンダの言葉の意味がわからない方や、バブルの流れを勉強しておきたい方は下記記事を参考にしてください。



2020年2021年良ファンダ

  • PayPalの仮想通貨決済発表
  • テスラ社、アメリカ上場企業によるビットコイン購入発表・ビットコイン決済導入
  • イーロン・マスクのビットコイン保有名言


まず、前回記事の2020年2021年仮想通貨バブルが起きた理由解説でコロナバブル発生時の、流れを解説しています。


最初はテクニカルからバブルの始まりを見せ、コロナショックが起き、そこからの世界的な経済対策などによりバブルが発生していきましたが、他にも「仮想通貨にこんなことがおきるのか?!」と、いうようなさまざまなビックニュースが仮想通貨界隈をにぎわせました。


PayPalの仮想通貨決済発表


まず、最初の本格的バブルの火付け役といっていいのが【PayPalの仮想通貨決済導入の発表】でしょう。



PayPalは知っている方も多いと思います。


PayPalとは簡単に言えば、決済を代行で行ってくれるオンライン上での決済サービスと言ったようなものです。


自分の銀行口座や、クレジットカードなどをPayPalに登録して、オンラインでPayPalを通して買い物をすると、PayPalが自分の銀行口座やクレジットカードから、決済を代行してくれるというサービスになります。


ここだけ聞けば、そんなサービスどこでもあるじゃん?とおもいますが、PayPalは


この業界の最大手になります。


誰もが知っていることろで言えば、プレステやニンテンドースイッチのオンラインでもPayPalを通してゲームをダウンロードで購入できたりと,GooglePlayやANAやFacebookやMicrosoft、などなど、超有名所の数え切れなぐらいのサービスに対応しています。


その契約数はなんと、世界3100万


PayPalの凄いところは、銀行口座やクレジットカードをPayPal側に提供しなくてはいけませんが、もしハッキングやなにかしらの決済サービスがあった場合は、PayPalが全額保証すると公式で発表しています。


それぐらいセキュリティが強固であり、安心して使えるサービスということになります。


サービス内容はPayPal公式からチェックしてみてください。


この業界大手のPayPalがビットコインで決済を導入とういう報道がありました。


正確にはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)での決済が可能になりました。


日本ではどうなるかはまだ発表はありませんが、もし日本でも仮想通貨決済が行われるのであれば……なんとプレステや、ニンテンドースイッチのダウンロードソフトがビットコインで購入できるようになるということになります。


チャートを見てみましょう。

左側の丸の部分が2020年3月におきたコロナショックになります。


右の丸が2020年10月21日にPayPalが仮想通貨サービスを発表した日なり、そこから強い上昇を見せ、年内に市場最高値を更新します。


上昇相場を見せていた、仮想通貨市場にさらに追い風となるできごとでした。


それほどPayPalの仮想通貨決済のファンダは大きかったと言えるでしょう。


現にアメリカではPayPalを使った、仮想通貨の決済サービスはすでにはじまっていて、「予想を超える利用率」だそうです。


日本でもそういったサービスが出てきてほしいところですが、日本で決済を行うといえばかなりの問題があるで当分は難しいでしょう。


テスラ社、アメリカ上場企業によるビットコイン購入・ビットコイン決済導入


次に2021年2月に報じられた、テスラ社によるビットコイン購入です。


その額なんと1600億円。


まず、テスラ社とはどんな会社かというと、電気自動車を生産している会社になります。


世界的に自動車は電気自動車の時代になりつつあります。

その中で先駆けて電気自動車の生産に取り組んでいる会社になります。


今回のコロナバブルで株価を急激に伸ばした組織でもあり、今世界方注目を浴びている会社になります。


タイミング的にも世間であの、株価が急上昇したテスラがビットコイン購入?!みたいな自体になりました。


世界的に先進的なことをしている会社が、先進的なビットコインを買うということは、それほどビットコインが注目されているということになります。


他にもマイクロストラテジーなどナスダック上場企業によるビットコイン購入などが報道されました。


これを気にビットコイン価格はさらなる上昇を見せ、価格480万円を突破。


さらにはその後、テスラの電気自動車をビットコインで決済できるようになると発表。

PayPalに引き続き、ビットコイン決済

しかしこのビットコイン決済はのちに、環境問題により撤回されることになり、暴落を引き起こすきっかけとなります。


この事件はまた別記事で紹介していきたいと思います。


今回のテスラはバブルに大きく関係しています。


それほど世界的に注目を集め、知名度をかなり広げたと言えます。


イーロン・マスクのビットコイン保有名言


さて、イーロンマスクは仮想通貨を近年さわっていた人なら、多分ほとんどの人が耳にしたことがあると思います。


僕もこのバブル相場で名前を知りました。


イーロンマスクとはだれなのかというこうとを説明すると【テスラの共同創業者兼CEO】に、なります。


さきほど説明したテスラの関係者であり、世界1の資産家ランキング1位をとるなど物凄い金持ちです。


その資産額は1時期、1897億ドル(約19兆8000億円)

という、もはやわけのわからない数字。

そんないイーロンマスク氏がビットコインと仮想通貨に対して投資をしていることと、仮想通貨にたいしてプラスの発言をしました。


これにより、価格は急騰。


そんな世界的にも有名なイーロン・マスク氏ですが、この人物と、テスラ社が今回のバブルに大きく関わってきます。


イーロン・マスクとテスラのビットコイン保有、購入報道により、ビットコイン相場は急騰していきました。


しかし、市場はイーロン・マスクのTwitterの発言や、メディア出演の発言などで、急落したり急騰したりと繰り返してしまうことになります。


人の発言で、相場が動いていまうとは、SNS時代の影響を感じますね。


バブルを盛り上げたのも、


例えば、イーロンマスクが、ビットコインとつぶやいただけで、相場が急上昇したり、ビットコインとつぶやいて、ハートにひびが入った絵文字をツイートしただけで、相場は急落したりと、しばらくの間はイーロンマスクによる、発言でビットコイン相場が動くという、相場になってしまいます。


イーロンマスクの影響で、一番影響を受けた通貨は、DOGE(ドージ)コインです。


ドージコインとはアメリカのエンジニアが2人組が作った、ネタで作った(ネタで作ったかはわからない)みたいな仮想通貨です。


イーロンマスクはなぜか、ドージコインを保有していることと、ドージコインを世界に広め始めました。


これによりドージコインは、100倍以上の高騰を見せます。


イーロンマスクの発言によると、ジョークみたいな通貨が、本当のお金になると発言したいました。


現にイーロンマスクが付き始めてから、DeFiのDEXができたり、ドージコインは様々なジャンルで成長をとげ、いまではアメリカでは仮想通貨を全然知らない人でも、ドージコインを持っているという現象がおきているらしいです。


そんな、このバブル相場を盛り上がらせたイーロンマスクとテスラですが、相場を上げただけではなく、致命的な暴落も引き起こします。


テスラで予定されていたビットコイン決済取り消すとの発表をイーロンマスクが、行いました。


理由はビットコインのマイニングによる、電力消費が環境に良くないからです。


テスラはもともと、環境によくないガソリン車を扱わない、電気自動車の会社で、環境問題に取り組んでいる会社です。


その会社が、環境に悪いビットコインを決済で使うということは、やっていることがおかしくなってします。


ビットコインの環境問題が解決されれば、今後ビットコインによる決済は、再開するとの発言もしています。


この発言を受け、ビットコインは$6万以上いあった価格が、$3万まで下落してしまうなど、致命的な暴落を見せます。


他にも中国政府発表した、マイニング規制など、様々な悪ファンダが追い風となり、下落相場がつづきます。


現在でも、しっかりとした回復は見せておらず、今後の展開やファンダ面に大して警戒は必要ですが、良ファンダや、悪ファンダでも相場というものは稼げます。


暴落すればFXショートで、稼ぐことができます。

それなので、暴落相場でもファンダやテクニカルをしっかり分析することができれば、それは大きなチャンスになります。


こういう相場を逃がさないためにも、取引所口座は用意しておきましょう。


国内取引所なら、初心者でも使いやすいのがビットフライヤーコインチェック

https://bitflyer.com/ja-jp/
使い方に慣れてきたら手数料の安いビットバンクの板取引にチャレンジしてみましょう。


FXをするなら、海外取引所のBybitがおすすめです。

ご購読ありがとうございました!!

仮想通貨初心者向け・基礎知識
シェアする
zukuをフォローする
管理人

当サイトにご訪問いただきありがとうございます!

仮想通貨投資をしています。

仮想通貨に関する知識やチャート分析を、発信します。

初心者用にもチャートの見方が見れるようになる、仮想通貨投資がわかるようになる、初心者用カテゴリーも用意していますので、是非ご覧ください(^^)

お問い合わせはこのまま下に行くとありますので、質問やなんでもお気軽にお問い合わせください(>_<)

zukuをフォローする
ズク仮想通貨ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました