2020年2021年仮想通貨バブルが起きた理由解説

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こんにちは


ずくです!


2020年バブルはなぜ起こったのかというのを、解説していきたいと思います。


どういった流れでバブルが生まれ、どういった流れでここまで仮想通貨は歴史的急騰を見せたのか、いっかりと知識を付けましょう。


現在は正直この先もバブルは続くかわかりませんが、仮想通貨のバブルは短期的スパンで今のところ訪れています。


今回のバブルに乗り遅れた、これから投資を始めたいという人は、この相場を経験、もしくは静観しながらも勉強することが、次回のバブルに生かす大切な経験になりますので、しっかりとした知識をつけ、今回のバブル相場の流れを理解して仮想通貨投資に取り組みましょう。


ファンダというのはなにかわからない人のためにも、ファンダについての解説もしていこうと思います。


なぜ、仮想通貨バブルは始まり、ここまでの歴史的な急騰を見せたのか



結論からいうと、コロナによって今回のバブルは生まれました。


コロナでは株や金など投資商品といわれるものは、どれもバブルといっていいほど、価格を上げています。


仮想通貨に関しては、コロナバブルと共に色々なファンダがでて、相乗効果によりさらなる飛躍を見せました。


今回のバブル相場の現在でのファンダをまとめていきましょう。


  1. 基礎的にファンダとは
  2. コロナが起きる前からバブル始まりを見せていた?
  3. コロナバブルはどのような仕組みでおきたのか?

基礎的なファンダについて解説

まず、ファンダとはなんぞやという感じですが、



正式名称はファンダメンタルになります。



ざっくり説明すると、【投資に対して良い知らせと悪い知らせ】と、いうことになります。


良い知らせを好ファンダ、悪い知らせを悪ファンダと言います。



例えば、日本で総理大臣が、今後日本円はやめて、ビットコインを国の通貨にしまーす!なんて言い出した、日本人はみんなビットコインを買い、ビットコインの価値が急激にあがりますよね?



極端ですが、投資商品にたいしてそういった上がるか下がるかのニュースなどがでることをファンダといいます。



これの逆もあり、アメリカや中国、日本で仮想通貨禁止などのことが起きていますと、みんなが仮想通貨を手放し、価格が暴落してしまい、悪ファンダとなります。



両方にも言えることですが、今回相場でかなりのファンダがでています。



悪ファンダについては仮想通貨で投資をしていくについて、しっかりとした知識が必要になってくるので、リスク面について把握しておくことを強くおすすめします。



ぶっちゃけ良ファンダより、悪ファンダの方が把握していたほうが大切です。



過去記事でリスクについて解説していますので、リスク把握がまだ十分ではない方は、仮想通貨のあらなみ相場にやられないよう、知識をつけましょう。


コロナが起きる前からバブル始まりを見せていた?


まず、チャートを見てみましょう。

一番左のまるで囲っている部分が、2017年バブルになります。



そこから約1年半、ネムハッキング事件をきっかけに、仮想通貨はただ下がっていくだけの氷河期相場に突入しました。



そこから、画像真ん中のまるで囲った部分のように、1年半後の2019年4月から再び上昇を見せ、2019年6月後半に14000ドルまでの回復を見せます。



ただ、急激な相場で上昇を見せた相場は急激に下げることが多く一時6000ドルまで下落しますが、再度上昇に向かっていきます。



このころから、世間ではビットコインはまた、バブルが来ると言われていました。



これは、テクニカルを見てもそういった動きを見せており、なによりビットコインの市場全体が強気な動きを見せていたため、再度ビットコインは注目を集めていきました。



前回のバブルを見ていた人であればまたあの上昇が再び?と、わくわくしていまいますよね。



僕もこの時期に70万円でビットコインを購入しています。



なぜなら、この時期に投資して、また200万円代になることを考えたら、投資金額が何倍かになるからです。



しかし、このバブルで迎えた金額は200万どころではなく、なんと700万近くまでの上昇を見せました。。



今回のコロナバブルで一時10倍になりました。しかし、現在では暴落してしまっていて、5倍ほどです。売る気もなく将来のためにひたすら持ち続けているので、価格は気にしていないんですが。



暴落したといっても、まだ前回バブルの差高値は軽く超えている状態です。




一時10倍になったというは密かに僕の自慢ですw


多分今回バブルでもビットコインの10倍は聞かなかったので、いい仕込み時でした。(含み益なので自慢にもならない)


2019年6月に$14000までの復活を見せ、また上昇ムードがただよう中、そんな市場心理を一気にぶち壊したのが、当時全世界に報じられた。新型コロナウイルスの報道です。



この報道から、画像一番右のまるの部分のように、2020年3月に株価や仮想通貨は急激な下落を見せます。


この新型コロナウイルスによる、報道から暴落がはじまり、これが後に言われるコロナショックと言います。



この時、価格は一気に下落し、一時期の最高値の14000ドル付近から、4000ドル付近への下落を見せます。



バブルにまた突入かと思い、仮想通貨の関心がまた集まりかけていた矢先のできごとでした。



しかし、コロナショックでだめかと思われましたが、ここからがいよいよバブルの始まりになります。


コロナバブルはどのようにおきたのか?


コロナバブルのチャートを見てみましょう。



一番左のまるが、先ほどのコロナショックの暴落になります。


右側の方の、頂点の2021年4月が現在の最高値$63500になります。


とんでもない上昇を見せていますね……


コロナショックはなんだったのかというぐらいの上昇で、もはや下げ幅も小さく見えます。


なぜ、コロナショックで、大幅に下げたはずのビットコインや株価が、ここまで上昇したのかを解説していきたいと思います。


まず、コロナショックや経済的にマイナスなニュースや色々な株価経済にとってのマイナスニュースがでると、株価や投資商品というのは、投資家がリスクを避けるべく下落にむかいます。


コロナとは前代未聞の出来事が起きていて全世界の生活や様々なものを変化させました。


生活も制限され、まともに働くこともできなくなり、旅行なども自由にできることができなくなってしまいました。


経済的にも、収入が減る、失業に追い込まれる、飲食や観光業などは特に壊滅的な打撃をうけています。


逆にこの不景気になった日常でも業績を伸ばしている組織もたくさん存在します。


しかしながら、なぜ、コロナにより景気がわるくなっているはずの世界で、株価や仮想通貨が例にないぐらいの上昇を見せているのか?



それは、結論から言うと、世界的な経済対策で行われている【給付金】です。



日本でも、国民1人にあたりに10万円の給付金が給付されたと思います。



他にも持続化給付金や、飲食業や観光業にも、なんども巨額の給付金が行われています。


これは日本に限らず全世界で行われています。


アメリカでは国民1人あたり10万以上の給付金が3回も行われています。


なぜ、これだけのお金を国が出せるのかというと、各国が日本で言えば円などのをお金を新規で刷って発行しています。


日本円が単純にコロナ前より量が莫大に増えているということですね。


これにより、世界中で行き場を失ったマネーたちが株式市場や仮想通貨市場に流れ込んでいるということになります。



これは、日経平均株価の1か月足になります。 


左側の方が1989年、日本がバブルだったころの株価です。


再高値は39000円。


今回バブルの最高値は30000円


なんと、30年前の日本がバブルだったころの株価に近づいているわけですね。


そうなんです、今、バブルなんです。



といっても、昔のバブルの話は聞いた話でしかわからないのですが、日本中が活気があり、盛り上げっていたと聞きますね。



今の現状を見ると、そんな状況には見えません。


コロナが落ち着きこの色々なお金が動き回るのを期待したいですね。


こんな形で、今現在は仮想通貨や株価でバブルが起こっています。


まだ、続くかはわかりませんが、コロナもワクチンが普及していき、終息に向かっている気配があります。


しかし仮想通貨バブルというはいつ、また来るかはわからないので、いつバブルがきてもいいように口座開設は済ませておきましょう。

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